【常位胎盤早期剥離】妊娠初期の出血 腹痛ありだと少量でも油断禁物

【常位胎盤早期剥離】妊娠初期の出血 腹痛ありだと少量でも油断禁物



妊娠中の出血には、心配の無いものと
注意が必要な出血がありますが、
出血の量が多くて、腹痛を伴うものは、切迫流産や切迫早産の
可能性があるので、直ぐに病院へ行く事をオススメします。

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また、『常位胎盤早期剥離』という
聞きなれない状態の可能性もあるので、
この『常位胎盤早期剥離』について少し説明させていただきますね＾＾

『常位胎盤早期剥離』とは
子宮に付着している胎盤が、妊娠中子宮壁から剥がれ落ちてしまうもの。
これは、ママもお腹の中の赤ちゃんも危険性が高い疾患です。

しかし、調べた限りだと、全体の妊婦さんの0.3％～0.9％程度なので
出血があり腹痛もあるから＝『常位胎盤早期剥離』だと考えないでくださいね

『常位胎盤早期剥離』は軽度の症状か、重篤な症状かにより対応の仕方が
違ってきます。

比較的軽症で赤ちゃんに異常がないと判断された場合、妊娠34週未満では、経過をみると
聞いております。

しかし、妊娠34週以降だと、帝王切開になる場合があるので、
必ず、かかりつけの病院へ連絡する事が大切です。

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私が、出産後隣のベッドの妊婦さんは、
電話で問い合わせをする事を躊躇って
切迫早産になってしまったと言っていました。

お腹の赤ちゃんを守ることも必要ですし
母体の安全も必要なので、是非気になる症状が
出た時は、迷わず病院に連絡するように
癖をつけてください。

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